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    パリで話題の"ハイブリットスイーツ"を調査してみた! 


    2024-07-10

  • フランスにはマカロン、マドレーヌ、エクレア・・・と数えきれないほど美味しいスイーツがありますが、そんなフランスで今流行りのスイーツといえば!!ハイブリットスイーツです。

     

    ハイブリットスイーツとは2種類の異なるスイーツやパンを掛け合わせてできた新タイプのスイーツです。少し前からテレビやニュースなどでも取り上げられていましたが、最近パリの色々なお店で多種多様なハイブリットスイーツを見かけるようになりました。

     

    今回はパリで見つけた4種類のハイブリッドスイーツを紹介します♪

     

    まず、ハイブリッドスイーツがパリで有名になるきっかけを作った
    クロワッサン+クッキーを合体させた「クルッキー」

     
    サクサクのクロワッサンにクッキーの生地を練りこんで作られているため、2種類の異なるサクっとした食感を楽しむことができます。今回は日本でも有名なパン屋さん、エリック・カイザー(日本ではメゾン・カイザー)でこちらのクルッキーを購入しました。中に入っているチョコレートが半生になっていて食べるとチョコレートがトロっと口の中に広がります。

    ▼エリック・カイザーのショーウィンドー

    <お店の情報>
    Boulangerie Eric Kayser (エリック・カイザー)
    8 Rue Monge ,Maubert-Mutualité, Sorbonne 75005 Paris

     

    次にご紹介するのはパリ5区にある小さなクッキー専門店で見つけた3種類のハイブリットスイーツ。

    ▼クッキー専門店のCookies By Moon’s 
    とても小さい店舗で4~5人お客さんが入るとぎゅうぎゅうです。



    まずは、フラン+クッキーを合体させた「フランキー」。

    フランとはフランスで昔から愛されているお菓子(ケーキ)の一つで材料は卵・砂糖・小麦粉・牛乳・バターとシンプル。見かけはチーズケーキのようにも見えますが、味としては焼きプリンに近い感じがします。そのフランのタルト部分にクッキーの生地を使用したのが、こちらの「フランキー」。タルト部分がサクサクっ、中身の部分がプルンプルンの食感。サクサクのクッキー部分と、中身の部分のバニラ風味のカスタードクリームを一緒に食べることで美味しさが口に広がります。

     

    お次は、ゴーフル+クッキーを合体させた「グーキー」。


    ゴーフルとは日本でいうワッフルのこと。何種類か味がありましたが、今回はピスタチオ味をチョイス♪こちらもゴーフルの生地にクッキーが練りこまれています。ゴーフル自体はそこまで甘くないので、上にのっているピスタチオやチョコレートの甘さとバランスが取れています。

     

    そして、最後に紹介するのがタルトレット+クッキーを合体させた「タルトレットクッキー」

    クッキーを混ぜたタルト生地、中にはクリーム&レモン・フランボワーズが。レモンとフランボワーズが全体をすっきりとした味に仕立てていて上品な甘さが口に広がります。他にもお店には5種類以上のタルトレットクッキーが並んでいました。

    ▼ショーケースにはハイブリッドスイーツがいっぱい!

     

    <お店の情報>
    Cookies By Moon’s (クッキーズ・バイ・ムーンズ)
    3 Rue de Bièvre, 75005 Paris


    お菓子の本場フランスの最新スイーツ、いかがでしたでしょうか?フランスに来たら定番のものから最新のスイーツまで、あま~い時間をお楽しみください♪

    (東) 


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