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日本の皆様にも人気の高い、フランスの代表的なパティスリー、
「ピエール・エルメ」。
こちらのお店、一昨日3月20日は、『マカロンの日<Jour du Macaron>』
だったのです。
『マカロンの日』って、何でしょう?
実は、こちらのイベントは、ピエール・エルメとルレ・デセール(名パティシエや
ショコラティエの団体)が、ムコビシドージス(嚢胞性肺線維症)という、
難病とたたかう方々への支援を目的として開催・運営している、
今年で9年目になるチャリティーです。
下記が、そのパンフレットなのですが、"1つの寄付に、マカロン1個"
と書かれています。
正直申しまして、、、実は私、『マカロンの日』が目的ではなく、ただ単に
散歩中にお腹がすいたので、ちょっとクロワッサンでも買って食べようと、
お店に立ち寄ったのですが、この日はさすが、『マカロンの日』ということで、
クロワッサンもケーキも販売なし。
その代わりに、通常は店頭で10種類程度のマカロンが、特別に25種類も
準備されている、まさに、マカロン一色の日!
お店のスタッフのエプロンも、イベント用の特別バージョン。
みんな、胸にマカロン君。
店内に設置されている募金箱に寄付をすると、好きなフレーバーのマカロン1個が、
代わりにいただけます。
この募金箱への寄付金と、『マカロンの日』の売上の一部は、"ムコビシドージス
(嚢胞性肺線維症)克服のための団体<l'association Vaincre la
Mucoviscidose>"に、寄付されるそうです。
どうも私は、このチャリティーには縁があるようで、数年前にお店に行った際にも、
偶然にも、『マカロンの日』だったことがありました。
確かその時にも、寄付とともに、マカロン1個をいただいたな~、という記憶が、
よみがえってきました。
小さな1個の美味しいマカロンへの寄付が、少しでも、どなたかの役に立つのなら、
こんな嬉しいことはありませんね。
(英)
Pierre Hermé Paris
ボナパルト店 72, rue Bonaparte 75006 Paris
その他、パリ市内多数店舗
http://www.pierreherme.co.jp/boutiques/paris.php#p01
ピエール・エルメの『マカロンの日』
2014-03-22
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