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パリで一番高い丘、モンマルトルはかつての芸術家たちがアトリエをかまえ、また数々の名作映画の舞台にもなった、まさに芸術の地。見どころを一挙に紹介します!
モンマルトルの中心ともいえる白亜のサクレクール寺院は、パリ市内を一望できる絶景スポットとして、圧倒的な存在感を示しています。入場無料なのもうれしい◎
モンマルトル散策の出発点はアベス駅(Abbesses)。アベス駅のホームは地下36mにあります。地上に出るまで180段近い階段を上がるので、モンマルトルがいかに高いところにあるか、駅から実感できるはずです。
駅の裏側には、世界各国の言語で「愛してる」が描かれている『ジュテームの壁』があります。恋人たちが写真を撮る場所としても有名です。
モンマルトルの名を一躍有名にしたのは、世界中で大ヒットした映画『アメリ』でしょう。主人公アメリが住んでいたのがここモンマルトルで、モンマルトルを中心に様々なシーンが繰り広げられます。
こちら↓はアメリが住んでいたアパルトマン。地上階の食品店は現在も健在。アメリのポスターが飾られているのでいつも観光客が写真を撮っています。
アメリが働いていたカフェ 「カフェ・デ・ドゥ・ムーラン」(Café des Deux Moulin)」。アメリの好きなクレームブリュレもメニューにあります!
アメリのカフェ CAFE DES 2 MOULINS
アメリのクレームブリュレを食べに!
映画「アメリ」ロケ地、アメリが働いていたカフェ♪【プライベートツアー】 日本語アシスタントと行く アメリの愛したモンマルトル散策 アメリのカフェ付
モンマルトルゆかりの芸術家はたくさんたくさんいますが、なかでも一番縁があるのはピカソですね。ここ↓「洗濯船 Bateau-Lavoir」は集合アトリエ住宅のようなところで、スペインからフランスに移り住んだパブロ・ピカソもここで生活しました。ポール・ゴーギャン、アンリ・ルソー、アメデオ・モディリアーニなど、名立たる芸術家たちがここで過ごしました。
コンスラ Le Consulat も、多くの芸術家たちに愛された老舗カフェ・ビストロ。ピカソ始め、ユトリロ、モネ、ロートレック、セザンヌ、ルノワールなどもここに集まりました。画家たちの絵画にも度々登場しています。
パリで唯一のブドウ畑がモンマルトルにあります。ブドウの木が急斜面に植えられているのがわかりますよね、モンマルトルが丘であることが一目瞭然です。毎年秋には収穫祭が行われていて、モンマルトル産のワインを購入することができます。
モンマルトルの見どころで外せないのは、ムーラン・ルージュ!映画「ムーラン・ルージュ」が公開されて以降、その人気はとどまることを知りません。連日大人気で満席なので、ツアーへのお申込みはお早めに。
【プライベートツアー】 ムーランルージュ ディナーショー&ドリンクショー
観光の中心テルトル広場には、画家達が集まり、観光客の似顔絵を描いたり、絵を販売したりしているので、モンマルトルが芸術家が愛した丘という雰囲気がより伝わるはず。レストラン、カフェ、お土産屋がたくさん並ぶのがここテルトル広場です。
レストラン、カフェ、居酒屋などの意味を持つフランス語の「ビストロ Bistro」 は、19世紀にパリで発祥したといわれています。ナポレオンがワーテルローの戦いで敗北した後、1814~15年のパリ占領の頃にパリに来たロシア人兵士たちが、居酒屋でロシア語で「急げ!」というを意味の「bistro!, bistro !」と叫んでいたのが起源だとか。その居酒屋というのが、レストラン「La Mère Catherine」です。
[みゅう]のモンマルトルの夜散歩では、この伝統あるビストロで、3コースディナーをお楽しみいただけます。私の一押しは、オニオングラタンスープです!!
モンマルトルには階段がたくさんあり、小道が入り込んでいて、パリ初めての方にはちょっと大変かも。[みゅう]のモンマルトルの夜散歩では、日本語アシスタントが見どころを効率よく案内してくれますので、モンマルトルを隅々知りたい方には本当におすすめです。散策の最後に夕食が付いているのもうれしいですよね◎
夜の夜景サクレクールもおすすめです。(治安には十分気を付けて下さいね)
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(森)
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2024-09-18
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