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パリで行われる 4年に一度のスポーツの祭典まであと一週間です!!
7月26日(金)の開会式に向けて、7月18日~26日の間、セーヌ川河岸を中心にセキュリティが強化されています。開会式がセーヌ川で行われますので、セーヌ川河岸には一切近づけないようになっています。
今パリ中心部は歩行者天国です↓↓ 警察や関係車両のみが通行しています。現在、規制が敷かれている通りの出入り口すべてに警察がいます。
先週から街中もメトロもお店の中も、とにかく警備の数がすごくて、パリ市民としては安全でうれしい限りです。
セーヌ川も船一艘も動いていませんでした。昨日17日に、パリ市長がセーヌ川を泳いで「水質問題ありません」宣言をしました。私最近、ドラマ Sous la Seine を見たばかりだったので、なんだかちょっとどきどきしました。
今年はパリ・プラージュはありません。砂浜の代わりに観客席が設置されています。
コンコルド橋↓↓ 7月18日~26日はパリ中心地の多くの橋が閉鎖されていますので、本当に大変です。大きく迂回せねばなりません。
チュイルリー公園も公園全体が封鎖しているのですが、オルセー美術館前の橋から、ヴァンドーム広場に通じる出口まで、一本道だけが歩行者に開いてます。これがなかったらあと何本の橋を迂回しないといけないかと思うと、助かりました。
チュイルリー公園の立ち入り禁止ゾーンに、巨大な気球が出現していました。これはまさか開会式で使われる演出では・・?と勝手に想像。
オランジェリー美術館へは、チュイルリー公園内の専用口からアクセスできます。
オルセー美術館へは、QR CODEなしでたどり着けますが、美術館の敷地に入る前に、チケットコントロールと荷物チェックがあります。セーヌ川側からは、オルセー美術館にアクセスすることはできません。
ルーブル美術館も同様です。ルーブル美術館一帯は大きく閉鎖されていますので、セーヌ川側からはアクセスできません。現在リヴォリ通り沿いが美術館への入り口となっています。ここでQR CODEもしくはルーブル美術館の入場券を持っていれば、規制ゾーン内に入ることができます。通常ルーブル美術館の館内に入るには複数の入り口がありますが、この期間は一部のみが開かれています。
QR CODEはスマホで提示すると、警察が専用の機械で読み取ります。その読み込み機械上でOKになったら、通してくれます。人によりますが、同時に身分証明書を見せるようにも言われます。QR CODEは、施設毎に取得が必要なのではなく、一度取得すると、全規制ゾーンに入ることが可能です。
7月18日~26日まで、複数の地下鉄駅が閉鎖しますので、こちらも合わせてご注意下さい。
プレス関係の方々や選手団なども見かけるようになりました。開会まであと一週間、いよいよだな~という雰囲気です。
●● [みゅう]パリ パリ大会ブログ ●●
(森)
開会式まであと一週間!セーヌ川一帯閉鎖中
2024-07-18
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