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「フォンテーヌブローの宮殿と庭園」として世界遺産に登録されている、フォンテーヌブロー城。パリから半日で観光可能です。
フォンテーヌブローは、フランスで最初にルネサンスがもたらされた宮殿といわれています。元々は狩猟時にしようされていた邸宅だったのですが、16世紀にフランソワ1世がルネサンス様式の宮殿に改築をしました。
フランソワ1世は、イタリアのルネサンスに魅了され、かのレオナルド・ダ・ヴィンチをフランスに引き寄せた人です。その際にダ・ヴィンチはモナリザをフランスに持ち込んだといわれています。そしてフランスにもルネサンスが開花しました。
ベルサイユ宮殿にも負けないほどの豪華絢爛な内装ですね。
その後宮殿は、フランス革命で荒廃しましたが、皇帝となったナポレオンにより再び輝きを取り戻しました。ナポレオンはこの宮殿を大変愛したといわれています。そのため宮殿内にはナポレオンの肖像画などが多く残されています。
ナポレオン1世失脚後も19世紀のナポレオン3世まで、王の居城として使われていました。
パリ発
【プライベートツアー】日本語ガイドと専用車で行く フォンテーヌブロー宮殿とバルビゾン 半日観光
パリ発
【プライベートツアー】専用車で行く フォンテーヌブロー宮殿 半日観光 <お城入場券付き>
(森)
パリから半日で観光可能!世界遺産 フォンテーヌブロー城
2024-06-23
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