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6月になって、パリで行われる 4年に一度のスポーツの祭典に向け、着々と準備が進められています。
冬季のイルミネーション電飾みたいに、現在は街路樹にも旗がたくさん掲げられています。
ナポレオンのお墓がある軍事博物館 廃兵院 アンヴァリッド Invalides の前にあるアンヴァリッド広場 Esplanade des Invalides は、準備のため車も歩行者も完全に封鎖されました。ここはアーチェリーの競技会場になります。
アンヴァリッド広場から右岸につながるアレクサンドル3世橋 Pont Alexandre III も、現在車両通行止めです。歩行者は歩いて渡れます。開会式用の観覧席が設置されています。
パリには37本の橋があるといわれていますが、開会式準備のため、これから徐々にいくつかの橋が通行止めになります。これは地元民にとってはかなり痛い・・・!かなりの遠回りをさせられる羽目になります。。
マリーアントワネットがギロチン台にあったことで有名なコンコルド広場も、車も徒歩通行人も完全に封鎖されました。地下駐車場も封鎖しています。でも仮設の歩道橋が設置されるようで、工事中も歩行者と自転車は横断できるようになるみたいです。
コンコルド広場では、開会式、そしてその後はBMX フリースタイル、ブレイキング、スケートボード、3×3 バスケットボールが開催されます。
パリの街全体が、準備中です!
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(森)
パリの街は徐々に祭典モードに
2024-06-04
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