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レ・ザンドリの町を見下ろす高台にそびえ立つガイヤール城は、フランス中世を代表する城郭建築で歴史的建造物に指定されています。「最も賞賛すべき廃墟のひとつ」と数々の文人に歌われたその姿の後ろには、蛇行するセーヌ川が流れており、絶景を楽しむことができます
ガイヤール城は、12世紀後半イギリス王であると同時にノルマンディー公爵であったリチャード1世によって建設されました。当時フランスの西側のは、イングランドの領土だったため、このノルマンディの地はイングランドvsフランスの最前線となる重要な地でした。リチャード1世は、防衛のために見晴らしのいい崖の上にこの城を建てました。
今は廃墟となってしまったガイヤール城ですが、城の後ろには蛇行するセーヌ川が流れます。このセーヌ川を南へ進むと、モネの家と庭園があるジベルニー近辺にたどり着きます。そして、もっと進むとパリに着きます。
午前中に行くと逆行であまりよい写真が撮れませんので、午後か夕方に行くのがおすすめです!
[みゅう]プライベートツアーでは、レ・ザンドリに立ち寄ります!
【プライベートツアー】専用車で行く小さな旅・ノルマンディ1日観光~美しい村、ジャンヌ・ダルクと大聖堂のルーアン、セーヌ川の絶景
(森)
蛇行する美しいセーヌ川を望める絶景ポイント レ・ザンドリのガイヤール城
2024-02-03
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