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パリから南へ約200km、六角形ヘキサゴンのフランスのほぼ中央に位置する、ブールジュ Bourges へ行ってきました。
ベルギーのブルージュ Bruges とよく間違えられる名前ですが、フランスのブールジュは、世界遺産にも登録されている、12世紀のゴシック様式の傑作、サンテチエンヌ大聖堂が有名です。
ステンドグラスといえばシャルトル大聖堂の青色「シャルトルブルー」が有名ですが、このブールジュサンテティエンヌ大聖堂のステンドグラスは、「ブールジュレッド」と称されてます。見事な赤ですね。
サンテティエンヌ大聖堂は、ロマネスク様式の小さな教会に改修されるかたちでその上にゴシック様式にて建築されました。ロマネスク様式に比べて、より天井が高くまた窓も大きくなったゴシック様式なので、教会内は非常に明るく、結果ステンドグラスの輝きも一層きれいに見えています。
ブールジュはロワール地方やオルレアンなど組み合わせて旅程を組むのがいいかと思います。わざわざ行く価値ありの世界遺産大聖堂です。
★みゅうブログ★
世界遺産ブールジュの聖エチエンヌ大聖堂 その②、クリプトと塔
世界遺産ブールジュの聖エチエンヌ大聖堂
世界遺産ブールジュ サンテティエンヌ大聖堂(森)
サンテティエンヌ大聖堂のステンドグラス「ブールジュレッド」
2023-06-05
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