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長く過酷な3週間を経て、今年も7月18日(日)に、ツール・ド・フランスがパリのシャンゼリゼ大通りに到着しました!2020年は3か月遅れて9月に開催されましたが、第108回の2021年は通常通りの開催です。
シャンゼリゼ大通りの観戦エリアに入るには、ワクチン接種済みなどを表示する「パス・サニテール(衛生パス)」が必要だったため、私はその辺の沿道から観戦しました。
先頭を走るのは、マイヨ・ジョーヌを獲得したスロベニアのタディ・ポガチャル選手でしょうか!?沿道からわっと歓声があがります。アッという間の一瞬の出来事で、1分もかからず選手たちが目の前を駆け抜けました。さっき通った先導の警備車両と同じくらいのスピードです。
パリに到着するのは夕方。前日の夜から準備が始まり、最終日当日は多くの道路と駅が終日封鎖、通行止め。この数秒のために・・!!!すごいロマンですね!
付近ではツール・ド・フランス公式グッズ移動販売車がまわっています。ツール・ド・フランスと書かれた黄色い帽子とTシャツが一番人気のようです。身に着けて応援している人がいっぱい!
「ツール・ド・フランスの傘、たったの10EURだよ~!買って~!」とアナウンスしながら販売車がまわっていましたが、この日は30度晴天の日。。。傘は売れ残った模様です。
セーヌ河岸ブキニストでも過去のツール・ド・フランスのポスターや雑誌などが展示されていました。
シャンゼリゼ大通りでゴールと同時に、空軍によるトリコロール飛行機雲!
つい先日7月14日のフランス革命記念日(パリ祭)でもトリコロール飛行機雲見ましたが、7月14日はあいにくの小雨曇り空だったので、今日のほうがきれいにみえました!
あれれでもよく見ると、、白い煙が少ないような。。。白煙が1本しか出ていないような気がします。何も煙が出ていない飛行機もある。。
7月14日の写真を見返してみたらちゃんと3色各3本の煙が出ていましたので、今日はまさかの失敗でしょうか。。わかりません。
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(城)
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