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パリに来たら訪れたい美術館のひとつ、オランジュリー美術館。クロード・モネの「睡蓮」連作が見られることで有名ですね。
フランスの美術館は、7か月超の閉館を経て、先月6月に無事再開しました。
マスク着用必須。館内にアルコールジェルも設置されています。時間指定の事前予約券が必要ですので入館時に並ぶこともほぼありません。
近日中にピアノコンサートが開催されるとかで、「睡蓮」の前にピアノが設置されていました。モネの睡蓮画の前でピアノ演奏会なんて、すてきですね!
昨年の夏来た時は閉まっていた地下コレクション室でしたが、現在は地下も開放。ルノワール、セザンヌ、ピカソ、マティス、ゴーギャン、ユリトロなど日本でも有名な画家たちの作品を鑑賞できます。
大きなガラス天井からいっぱいに自然光が注がれていて、気持ちいい空間です。
現在ルネ・マグリットの期間限定企画展が開催されていました。ルネ・マグリットはベルギー出身のシュルレアリスム派です。
美術館のお土産屋さんで、モネの睡蓮が描かれたマスクが売っていました。買おうか迷ったけど、いま勢いで買っても絶対使わないな・・・と思いとどまりました。1枚ちなみに9EUR!
オランジュリー美術館
Jardin Tuileries 75001 Paris
火曜閉館
(城)
モネ「睡蓮」の世界、オランジュリー美術館
2021-07-07
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