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パリ郊外にある競技場、スタッド・ド・フランスは、1998年、サッカーワールドカップフランス大会決勝が行われた競技場です。
4月から、スタッド・ド・フランスは、コロナワクチン接種の大型会場の一つとしての利用が始まりました。1日に最大2千人、1週間に最大1万人のワクチン接種を目標としていましたが、5月には平均1万2000人に接種されているとのこと。
フランスで診療の予約を取るアプリ、Doctolib(ドクトリブ)でワクチンの予約が取れますが、その他にも、ViteMaDose(ヴィットマドーズ)というサイトができていて、こちらでは、どの会場でどのメーカーのワクチンか、ということも記載があります。 スタッド・ド・フランスは現在、ファイザーのワクチンとなっています。
会場につくと、予約日時の確認があり、荷物検査後、問診票を記載してから、中に入ります。
スタッド・ド・フランス会場に入ったところ。 受付さんがたくさんいます。
ワクチンの1回目か2回めかを確認され、次へ進みます。
おっと・・・!いきなりワクチン接種が丸見え・・そして、看護師さんじゃなくて、消防士さんたちから!?
ムキムキ消防士さんがせっせとワクチン接種しているの、なんだか不思議な光景でした。
気になるワクチンは、ちくっとしましたが、特に変わったことはなく、2日間ぐらい注射エリアに軽い痛みがある程度で済みました。
ワクチン接種するともらえる証明書。中心部分には、QRコードが記載されています。
2回目も副反応ないと良いです。
(桃)
スタッド・ド・フランス競技場で、ワクチン接種してきました。
2021-06-25
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