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バラの季節ですね!
パリ近郊で有名なバラ園といえば、バガテル公園、ライレローズ、マルメゾンなどが有名ですが、このパリのど真ん中、パレ・ロワイヤル Palais Royal も実はバラの名所。毎年大変美しいバラが咲き誇ります。
6月初旬、満開見ごろを迎えております。夏のような気温が続いていますので、一気に咲いたみたいです。パレ・ロワイヤルは、フランス語で「王の宮殿」という意味で、歴史的建造物にもなっている建物は、文化省、国務院などの行政施設となっています。
オスカルが黒の騎士を追ってきて、捕らえられてしまったのもこのパレ・ロワイヤルですね! (ベルばらファンの常識!)
パレ・ロワイヤルは、ルイ14世の弟、オルレアン公 (Philippe d'Orléans) の居城でした。
その庭園は一般市民に開放された公園で、カフェ、レストラン、ショップ、アートギャラリーなどもたくさん。ヨガマットを敷いてヨガをしている人や、ボクシングしている人とか、スポーツしている人も多くみられます。大変心地よい空間です。
フランスは、カフェやレストランのテラスが開き、美術館や映画館の文化施設が再開し、観光客も戻りつつあります。アジア人観光客はまだお見かけしませんが、欧州観光客はたくさんお見かけしますよ。
ついについにセーヌ川遊覧船も再開していました!
なんだか・・・感無量です(ToT) 人もたくさんのっていました!船が一艘もない静かなセーヌ川も好きでしたが、遊覧船で観光客が楽しそうにしている賑やかなセーヌ川もまた好きです。
少しずつですが、日常が戻りつつあります。
(城)
パリ パレ・ロワイヤル公園のバラが満開!
2021-06-02
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