クリスマスバス アルザス号 続々と好評運行中! <ストラスブール発→パリ着 その1> みゅうパリ ブログ記事ページ

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    クリスマスバス アルザス号 続々と好評運行中! <ストラスブール発→パリ着 その1>


    2013-12-07

  • 11月30日より華やかにスタートした、冬の[みゅう]目玉商品、

    [みゅう]クリスマスバス アルザス号

    本日は、<ストラスブール発→パリ着>ルートのご紹介。

    まずストラスブール出発は、朝10:00。

    出発前に、朝のストラスブールの風景を楽しむ時間も、十分にあります。

    朝食後、大聖堂やプティット・フランスを、ふうらふうらと散歩した後に、

    さあ、バスに乗り込んで、パリへ向けて出発です!

     

    まずはロレーヌ地方の中心都市、メッスへ。

    古くはローマ帝国の一部であり、交通の要として栄えてきたメッスですが、

    一方では、他国からの侵入を受けることも多く、イタリアの影響や、

    ドイツ併合時代などの歴史もあります。

    ガリア・ローマ時代の浴場跡から、イタリア風のアーチ型ロッジアが美しい広場、

    またドイツ風の建物など、各々の時代を反映する、様々な建築を目にすることが

    出来ます。

     

     

    メッスの街に到着後、モーゼル川を渡ったとたんに、その圧倒的な美しさと

    大きさで、目に飛び込んくるのが、サンテティエンヌ大聖堂。

    13~16世紀にかけて建造されたゴシック建築の傑作で、身廊の高さは42m。

     

    メッスの街歩きをしていると、街中が、黄色のような、はちみつ色の印象を

    受けると思います。

    これは、この地方で採れる、ジョーモンという、黄色い石を使っているため。

    調和のとれた、美しい色彩の街並みです。

     

     

    またメッスには、十数の教会が存在し、その色鮮やかなステンドグラスでも

    知られています。

    ロレーヌ地方最古の12世紀のステンドグラスで知られる教会から、

    近代の著名な芸術家が手がけたモダンなものまで、その作品も様々。

    前述のサンテティエンヌ大聖堂では、シャガールのステンドグラスを

    見ることが出来ます。

     

    コクトーが手がけたステンドグラスは、サン・マキシマン教会。

    詩人であり、画家であり、映画監督であり、脚本家であり、、、

    多才な才能を持ったコクトーの、独自の世界が、教会の中に広がっています。

     

    もちろん、クリスマス・マーケットもあります。

    キッシュ・ロレーヌやミラベルなど、ロレーヌ地方の美味しいものも、お忘れなく!

    ベーコンとポテトのローストに、フロマージュ・ブランとアサツキの入った

    ソースが添えられているのは、ロレーヌ風サラダです。

     

    お腹もいっぱいになったところで、次は、世界遺産で有名な大聖堂と

    シャンパンの街ランスに向かって出発します。

    [みゅう]クリスマスバス アルザス号 <ストラスブール発→パリ着 その2>

    に続きます。(英)


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