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「シャテルドン」といえば、別名「ミネラルウォーターのグラン・クリュ」、「水のドンペリ」とも言われるスパークリングミネラルウォーターです。パリでも星付きレストランなどでしかほぼお目にかかることが出来ないうやうやしいお水です。シャテルドンの効能を最初に知り、寵愛した有名人がルイ14世。
その「シャテルドン」が作られている村、シャテルドンが、オーベルニュにあるのでちょっと寄ってみました。
村の中心地の飲用水の出る太陽の塔。でも残念ながら、あの「シャテルドン」が出ている訳ではなく、普通のお水です。デザインはルイ14世にあやかっているのでしょう。シャテルドン源泉は村外れの工場にあるそうです。
シャテルドンに到着する道から、村の全景が見られます。素敵なシャトーがありますが、こちらは私有地のため、入ることが出来ません。
村の建物はコロンバージュが多くて、ここはノルマンディー?と錯覚します。
お庭で飼われているガチョウ。人懐っこくガァガァいいながら寄ってきました。
村にはお店などは中心地に数えるほどしかなく、かつ、お昼はお休みのようでした。観光している人もわたしたちだけ、あとは村人がたまにちらほらいるぐらいで、とっても静かでした。
シャテルドン(Châteldon)
オーヴェルニュ=ローヌ=アルプ(Auvergne-Rhône-Alpes)地域圏、ピュイ=ド=ドーム県(Puy-de-Dôme)県(桃)
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みゅうパリ★オーベルニュブログ★
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2020-09-18
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