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サントシャペル教会はパリに来たらぜひ訪れてほしい場所のひとつ。
コロナ後、マスク着用必須。入場は完全予約制で、公式サイトより時間指定の入場券を購入する必要があります。
サントシャペルは、13世紀にフランス王ルイ9世(聖ルイ)の命によって建設されました。聖ルイは1239年、コンスタンティノープルのラテン帝国皇帝ボルドワン2世から、135 000リーブルもの大金で、キリストの聖遺物「茨冠」を購入。購入した聖遺物の納めるために、このサントシャペルの建設を決めました。
高さ15mの15枚のステンドグラス。旧約聖書、新約聖書の中に描かれている1113枚ものシーンをステンドグラスで表現されています。
外光が差し込む昼間に訪れるのがオススメ!より美しい青を感じられます。あぁ~いつまでも見ていられる。
夜は定期的にクラシックコンサートが開催されています。昼間の姿とは対照的で、静寂に包まれ、あるべき姿に戻ったような幻想的な雰囲気になります。
地上階は小さなショップがあります。元々は家来、女中たちの礼拝堂として使用されていました。
パリ高等裁判所に隣接しており、セキュリティは万全。荷物検査もありますのでお荷物軽めに訪れてくださいね。
(城)
パリで最も美しいステンドグラス、サントシャペル
2020-09-15
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