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パリでは、たいていのものは手に入ります。
ただし、当たり前のことですが、ほしいものが、どこにでも売っているとは限りません。
例えば、おいしい豆腐だと、アジアンスーパーに行かなければ、手に入らない。普通のスーパーには売っていません。
そこで、たまたま豆腐が簡単に手作りできる、ということを耳にしました。
それも、インスタントコーヒーを作るぐらいに簡単だという。
材料は、豆乳と、にがり。
にがりなんてどこに売ってんの?と思いましたが、友人にきくと、有機食品スーパーで普通にうっているよ、とのこと。
豆乳は、どこでも売っているので、これで、好きな時に豆腐が食べれるのか!とテンションが上がり、さっそく実践。
さっそく、有機食品スーパー(ビオコップ)に。
店内には、やる気なさそうに、レジで携帯みている若いスタッフ。
「これは、聞いても、ろくな返事帰ってこないだろうなぁ」と心ではおもいつつも、だめもとで
「すみません、にがりはありますか?」(フランス語でもNIGARIといいます)
と聞くと、「はいこちらです」と即答!
いやー、久々に感動しました!
日本人にも通じるかどうかびみょうな「にがり」が、フランス人のスタッフさんにすぐ通じるなんて!
棚に案内してもらうと、本当だ、NIGARIうってる。
それと、写真左の豆乳をかって、さっそく家でチャレンジ。
今回は、ここまで!
(こんなくだらないネタで引っ張ってごめんなさい)
渦
パリで手作り豆腐 材料編
2020-09-06
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