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以前のブログでも詳しく紹介している、フランス中部ル・ピュイ=アン=ヴレ(Le Puy-en-Velay)にある天空のパワースポット、サン・ミシェル・デギュイユ礼拝堂(Église Saint-Michel d'Aiguilhe)。
コロナの勢いが少し収まり、ようやく施設が再オープンし始めたのでやっと行ってきました!
ル・ピュイ北側から車で近づくとこの景色が現れました!!ひー本当に岩山の上に教会がー!写真で見ていてどんな感じか知ってはいても、やはり実物を見ると感激が止まりません★
ポストコロナですので、マスク必須、他の人との間隔も1メートル以上あけましょうとの案内があります。上の教会含めた岩山全体のことは、ロシェ・サン・ミッシェル(Rocher Saint-Michel)と言います。
2020年7月現在、入場料5ユーロですが、わたしたちは、観光セット券を入り口で買いました。大人一人12.50ユーロ。行かない施設もありますが、コロナに負けるなフランス地方観光を応援です♥
岩山の外側の階段を268段登ります。遠くからは階段が見えなくてアクセスできない教会のように思えるのですが、こんな風に登っていけます。
到着しました!!ロマネスク様式の教会です。 増築を重ねますが、もともとは10世紀に出来たそうです。
天井のフレスコ画も修復されながら鮮やかな状態を保っています。
サン・ミッシェル(Saint Michel)こと、聖ミカエル様の像。ろうそくの光が暖かくミカエル様を照らしていました。ああ、またモン・サン・ミッシェルにも行きたくなりますね!!
入り口の装飾がとても美しい★ ビザンチン風で、黒、茶、白など様々な色の石のモザイクで装飾されているので、色褪せずくっきりとした模様が目に飛び込んできます。キリッとしたゴシック様式とは違っていい意味での田舎臭さというか、温かみがあって好きです。
サン・ミッシェル教会から見える、ノートルダム・ド・フランス像(赤いマリア像)と、ノートルダム大聖堂。
ノートルダム・ド・フランス像へ向かう坂道から見た岩山サン・ミッシェル教会。この突岩は、昔の火山活動で固まったマグマで、周りの山部分が侵食して削られて残った部分なのだそう。
実はここは、市町村としては、ル・ピュイ=アン=ヴレ市ではなく、お隣のエギュイユ(またはエギル、エギユ)にあります。
ロシェ・サン・ミッシェル(Rocher Saint-Michel)
サン・ミシェル・デギュイユ礼拝堂(Église Saint-Michel d'Aiguilhe)
エギュイユ(Aiguilhe)
オーヴェルニュ=ローヌ=アルプ(Auvergne-Rhône-Alpes)地域圏、オート=ロワール( Haute-Loire)県(桃)
★★みゅうパリのル・ピュイ=アン=ヴレ ブログ★★
ル ピュイ アン ヴレイ(Le Puy-en-Velay)の黒い聖母像
天空のサン・ミッシェル、LE PUY EN VELAYを一望♪
LE PUY EN VELAY (ル・ピュイ・アン・ヴレイ)の絶景ポイント①
LE PUY EN VELAY (ル・ピュイ・アン・ヴレイ)の絶景ポイント②
プロジェクションマッピング@ルピュイ = 天空のサンミッシェル
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天空のパワースポット!ル・ピュイ サン・ミシェル・デギュイユ礼拝堂
2020-07-24
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