パリ、素材にこだわるグルメ番組プレゼンターのレストラン「レ・トロワ・ボルネ」♪ みゅうパリ ブログ記事ページ

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    パリ、素材にこだわるグルメ番組プレゼンターのレストラン「レ・トロワ・ボルネ」♪


    2019-09-26

  • フランス国営テレビ局、フランス3(France 3)のヌーヴェル・アキテーヌ地方で「Le goût des rencontres (出会いの味)」という番組をプロデュースする、フランス・オベルカンプ(France Oberkampf)さんが、番組そのままのような、出会いの味を表現するレストランをオープンさせました

    さっそく行って来ました

     

     

    こちらは前菜のサバのミキュイ、半分火が通った状態。サバって傷むのが早い魚なので、ミキュイで出せるとっても新鮮なものに限られます。わさびソースとフレッシュフランボワーズ 

     

     

    レストラン入り口はこんな感じ。店の奥が明るいですが、実は、反対がわも入り口があるのです。道の反対側からも入店できて便利。 

     

    店内は気取らない、友人宅のようなカジュアルな雰囲気。 

     

     

    店名、Les 3 Bornésの名前入りのパンを入れる袋。ボルネとは、頑固者、という意味で、このお店の3人の共同オーナーが3人ともこだわりのある頑固者、ってことだそうです

    フランスさんおすすめのロゼと白で、まずは乾杯

     

    見てくださいこのツヤ。。。低温で焼いた子羊です。細長いのはおナスのコンフィ。ハーブオイルをつけながらいただきます。濃厚だけど優しい美味しさ~。素材の良さが引き立つように、あえて味付けは薄め。

     

    乳のみ子豚のカリッと仕上げ。表面の皮が北京ダックっぽくて絶妙~。 

     

    デザートは、ハイビスカスで赤くした白桃、レモンバーベナソルベ、ホワイトチョコレートのソース。これまた絶品。。。そして、本当は注文したかったけれど品切れの自家製チーズケーキ、ほんの少し残っていたところを持ってきてくれました。デザートに合うシャンパンもいい!

     

    夜になると、お店はこんな雰囲気。あたたかみのあるライトに照らされてのお食事です。決して明るすぎず、長居したくなってしまう空間。 

     

    こちらが3人のオーナーのうちの一人で、テレビプレゼンターのフランスさん。美女でとっても優しくて、チョイスした食事に合うワインを的確におすすめしてくれました。そして、もうじき番組が全国区で放送されるようになるそう 

    シェフは、パリのパラスホテル、「ル・ブリストル(Le Bristol)」で研鑽を積まれた方だそうです。 

    季節が変わるごとに訪れたいレストランです 

    レ・トロワ・ボルネ(Les 3 Bornés)
    71 Rue Jean-Pierre Timbaud, 75011 Paris

    (桃)


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