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パリで一番古い造花の老舗、レジュロンは創業1727年。本物の花より美しい造花と言われ、シャネル、クリスチャン・ディオール、ラクロワなど、グランドメゾンがこちらへコサージュや装飾をオーダーしています。4代目ブルーノ・レジュロンが現在の社長です。
ブルーノさんが工房を案内してくれました。
引き出しを見せていただくと 美しいコサージュの数々が♥
クリスチャン・ルブタンの靴にもレジュロンの麗しい飾り♥
工房で、レジュロンさんに羽や生地を使ってコサージュなどを制作する工程を説明していただきました。生地の染色、型の取り方、どのように組み立てるか、など、お話に引き込まれてしまいました。
いろんな生地がいろんな型で切り取られています。切り取られ方で表情も変わるのでしょうね。
生地をカットする型。創業時から工夫を重ねられた大切な型たちがずらーっと並んでいるのは圧巻。歴史の重みも感じますね。
引き出しからお気に入りを選んで、コサージュを買うこともできます♥
レジュロン(Ets Legeron)
20 Rue des Petits Champs, 75002 Paris(春)
シャネルのコサージュを手がけるレジュロンのアトリエ見学♪
2019-07-11
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