パリで演劇鑑賞♪パレ・ロワイヤル・シアターで、エドモンド(Edmond)★ みゅうパリ ブログ記事ページ

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    パリで演劇鑑賞♪パレ・ロワイヤル・シアターで、エドモンド(Edmond)★


    2019-06-07

  • パレ・ロワイヤル・シアター(Théâtre du Palais Royal)で行われている、エドモンド(Edmond)という演劇を見てきました。

     

    エドモン(Edmond)とは、韻文戯曲「シラノ・ド・ベルジュラック(Cyrano de Bergerac)」を書いた作家、エドモン・ロスタン(Edmond Eugène Alexis Rostand)のことです。

    日本でも、2018年に日生劇場で「シラノ・ド・ベルジュラック」の演劇が上演されていたので、観劇された方もいらっしゃるかもしれませんね。

    映画「シラノ・ド・ベルジュラック」は、ジェラール・ドパルデューが主演し、第43回カンヌ国際映画祭でが男優賞を受賞しています。

     

    劇場に足を踏み入れたところ。開演前の高揚感ってたまりません! 

     

    1784年設立、前身はシアター・デ・ボジョレー という名前だったパレ・ロワイヤル・シアター。

    まだ開演前なのに、緞帳が開いた状態で、劇作家が主人公なだけに、舞台裏が舞台となっています。もう劇の世界へ吸い込まれます〜。

     

    オペラ座っぽい装飾と色使いです。豪華絢爛 

     

    カーテンコール

    お話は、ここ数年、作品を書けていないエドモンが「シラノ・ド・ベルジュラック」を「書けてます、もう出来ています。」と言ってしまってから必死で内容を生み出すまでの過程を面白おかしく綴った喜劇です。

     

     

    エドモンド(Edmond)
    de Alexis Michalik

    Théâtre du Palais Royal
    38 Rue de Montpensier, 75001 Paris

    (桃)

    映画版「シラノ・ド・ベルジュラック」のラストシーンが撮影された場所のブログはこちら

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