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20世紀のフランス建築界を代表する建築家で、コンクリート建築のパイオニアといわれる、オーギュスト・ペレ(Auguste Perret)。
[みゅう]プライベートツアーでも、ペレの最高傑作、ル・ランシー教会を訪れるツアーがあります。
そのペレが残したタワーの1つがグルノーブルの町中にあります。
トゥール・ペレ(Tour Perret)は、1925年にグルノーブルで開かれた万博の為に建設されたもので、なんと、ヨーロッパで初めての鉄筋コンクリートの塔。1998年には、フランス歴史的記念物(Monument historique)に指定されました。ペレが、フランス北部ル・アーヴルの中心街の再建に取り組む前に立てられたものです。
昔は塔の展望台に上ることができたそうですが、今は老朽化も進み、立ち入り禁止です。
でも、夜になると、ライトアップされて、とってもきれい!
正時になると、下半分が点滅していました!まるでエッフェル塔のシャンパンフラッシュ★
グルノーブルの、ポール・ミストラル公園(PARC PAUL MISTRAL) に鎮座していますが、グルノーブル市内のどこからもよく見えます。
(桃)
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2019-02-21
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