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からのつづきです。
ニュースでも報道されていましたが、先週の土曜日15日の『黄色いベスト運動』は、1日・8日に比べると、規模も小さくなった様子。マクロン大統領の演説の効果が、少しはあったのかもしれません。
まずは朝9時の凱旋門の様子からどうぞ!
今朝も朝早くより、観光客の方々で賑わう凱旋門。ガイドさんと楽しそうに移動をするグループの方々。
お客様から、『日曜日もデモがあるんですか?』というお問い合わせをいただくのですが、この『黄色いベスト運動』は、土曜日のみです。というわけで、昨日日曜日の街の様子も今日はお伝えしますね。
こちらは16日・日曜日のモンマルトルの丘から。
デモ当日の土曜日は珍しく土砂降りだったパリ。翌日曜日も霧がかかって、幻想的です。
テルトル広場も、画家の方々で賑わいます。
テルトル広場から望むサクレクール寺院。この広場に限らず、パリは絵心がなくても、ちょっと描きたくなる街です。
さて、今朝のパリに戻りましょう。仕事に向かう車で賑わうシャンゼリゼ。
ルイ・ヴィトン本店前。今日は1人も並んでいませんでした!今朝は気温が少し上がったので、並ぶのも苦でないはずが、もうみなさんクリスマスプレゼントは用意が済んでいるのかもしれませんね~
こちらは、シャンゼリゼの高級香水・化粧品のゲラン前。シックな色合いのデコレーションで、建物の美しさが映えます。
シャンゼリゼをグングン進んで、コンコルド広場へ来ました。地下鉄のコンコルド駅の1番出口を出ると、オベリスクとエッフェル塔のツーショットが!今朝は久々に太陽も出て、清々しい朝♪
クリスマスまであとちょっと。ギャラリーラファイエットには、プレゼントを買い求める地元の人も沢山です。クリスマスパーティーに集まる全員分のプレゼントを用意しなければならないので、ひと仕事でもあるクリスマス。子ども達も学校ではコーラスなどのイベントがあり、落ち着けといわれても、そんなのムリ~♪と言わんばかりのはしゃぎっぷりです。
クリスマスのフランス、お城ももちろん息をのむデコレーションです。例えば、パリから約1時間のヴォール・ヴィコント城はこんな感じに・・
(鮎)
デモ、でも、安全!パリの日常は問題なし その③
2018-12-17
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