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ユネスコ世界遺産に登録されている、アミアン ノートルダム大聖堂。
ゴシック様式建築物の最高傑作のひとつです。
建築から長い年月を経て、現在ファザードは石の灰色をしていますが、
<ノーマルヴァージョンのアミアンノートルダム大聖堂>
創作当時このファザードは極彩色に彩られていたと言われており、
この当時の大聖堂を再現するライトアップイベントに行ってまいりました!
後方プロジェクターから照らされる色彩のライト、
細かな彫刻ひとつひとつ丁寧に色が施されていきます。<美しく彩られたアミアン ノートルダム大聖堂>
美しくライトアップされたファサードに思わず歓声があがります。
まるで時が止まっていた彫刻たちが息を吹き返したよう・・・信じられないほど美しい着色を施されたファサード。
800年前は本当にこのような色をしていたのでしょうか?
特にマリア様の衣の青、マントの赤、キリストの着衣の黄色、主に背景装飾に用いられている緑を中心に、かなりはっきりした色使いだったことに驚きます。
小雨が降る肌寒い夜でしたが、美しい大聖堂から目が離せませんでした。ひと時の幻想的なタイムスリップが味わえます。
世界遺産の大聖堂の幻想的なライトアップ、ぜひオススメです(秋)
アミアンのノートルダム大聖堂の光と音のショー
2013-01-14
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