南仏アルデッシュ、素敵な壁画のある村、チュエイ(Thueyts)♪ みゅうパリ ブログ記事ページ

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    南仏アルデッシュ、素敵な壁画のある村、チュエイ(Thueyts)♪


    2019-01-04

  • リヨンから南へ約200km、アヴィニョンから北西へ140kmのあたりに、チュエイ(Thueyts)という人口1200人ほどの小さな村があります。趣のある村、と言われています。

    チュエイ、って読みづらいと思って調べてみたら、村の名前の所以の説明があって、紀元前52年、ジュリアス・シーザーがアルデッシュの山を進んでいた時、平らな土地で野営をする場所を探すようある士官に命じ、その士官から、良い場所を見つけたが、まだそこへ行くのには一山越えなければ・・・という報告を受け、その方向へ進んでいく道すがら、「もう着いたか?」という問いかけを繰り返し、「着きました!(Tu y es! チュイエ)」と叫んだことから、チュイエ、チュイエ・・チュエイになったと書かれていました・・。本当かしら。。

     

    村の広場の近くには、かつての様子を描いたとってもかわいい壁画があります。こちらは、蚕のまゆの市場の様子。 

     

    19世紀まで絹産業が盛んだったようです。 

     

    そして、さくらんぼのマルシェ! 

     

    アルデッシュの栗とならんで、さくらんぼの栽培も盛んだったんですね! 

     

    Chateau de Blouという城もあります。 

     

    美しく色づいた木々が村の中に沢山あり、ただ散策するだけでもなんだか懐かしいような気になります。

     

     

    チュエイ(Thueyts)

    オーヴェルニュ=ローヌ=アルプ地域圏、アルデッシュ県(Ardèche, Auvergne-Rhône-Alpes)

    (桃)


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