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えーーパリのセーヌ川って泳げるの!!?
いえいえここはラ・ヴィレット貯水池 Le bassin de la Villette といって、パリ北東19区ラ・ヴィレット地区にある貯水池。全長800mもあるパリ最大の人口池で、ウルク運河とサン・マルタン運河を結んでいます。もともとは皇帝ナポレオン1世の時代に造られたもので、セーヌ川と並ぶ重要な水の供給源として大切な役割を担っています。
夏になるとこの貯水池にプールが登場!
気分はまさにセーヌ川で泳いでいる風です!!
貯水池の水と、プールの水、同じ色の水なんです。係員の方にお話を聞いてみると、泳ぐ用の水はやっぱり貯水池からきており、きちんと水質チェックして基準を満たし、人的にまったく問題ないきれいな水を使用しているとのこと。それはすなわちこのラ・ヴィレット貯水池の水質のよさの証明でもあります。
プールに入らなくても日光浴だけでもOK♪ここ、しかもパリ市営のため入場無料なんです。
そしてパリ夏の風物詩パリ・プラージュといえば、セーヌ河岸が有名ですが、ここラ・ヴィレット貯水池でも大々的なパリ・プラージュが開催されますよ!
7月にはいり暑い日が続いているパリです。太陽サンサンにあびて泳げるなんて、パリジャン・パリジェンヌたちのたまり場になること間違いなし☆
パリの水についてももっと詳しく知りたい方は、こちらをチェック↓↓
パリ 下水道博物館 Des Egoutes de Paris
(城)
セーヌ川で泳ごう!(風)
2018-07-03
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