-
ほぼ、デザートメニューだけのレストランがマレ地区にあります。
その名も、「Dessance(デサンス)」。デザートのフランス語、デセールと、誕生(ネサンス)をかけ合わせた店名です。気がきいていますね!
シェフは星付きレストラン「グラン・ヴェフール(Grand Véfour★★★)」や「ルドワイヤン(Pavillon Ledoyen★★★)」などで経験を積んだパティシエ、クリストフ・ブシェ(Christophe Boucher)。オーナーはパリの食のトレンド仕掛け人と言われるフィリップ・バラヌ(Philippe Barane)です。
今回は、カルト・ブランシュ、シェフおまかせコースを値段の違う2つのパターンで楽しんでみました★
まずは、突き出し。ぐるぐるしたものはチョロギ、フランス語では、クローヌ(Les crosnes)という野菜。下には土にみたてた乾燥オリーブや様々なものが砕いてあるもの。最近流行りですね。
オーダーが通ってからパティシエが目の前で仕上げてくれます。わたしたちはカウンターに陣取ったので、仕上げの様子が伺えてとっても楽しかったです。
お肉のソース、実は甘いんです!
かわいいお家のような一品。さくさくした食感とふんわりした食感。
アンディーブのサラダ。ベリーソースとクランブルがいい味だしてます。
グレープフルーツにエビチップス、紫芋のフレーク、さつまいものピュレ。紅茶ソースです!
野菜チップスに甘いソース。
やっと、本物のデザート。アイスクリームとキャラメルソース♪
小さな口直し。シャーベット。
最近流行っている日本の素材、シソのシャーベット♪
コースの提供時間も食べ終わった後にたくさん待ったという感覚もなくいいペースでした。
Dessance (デサンス)
74 Rue des Archives, 75003 Paris定休日:月、火
(桃)
パリ、甘党集合!スイーツなコース料理!?
2018-05-31
最新記事