ピカソが最後の12年間を過ごした小さな田舎町、南仏なのに、雪のムージャン(Mougins)♪ みゅうパリ ブログ記事ページ

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    ピカソが最後の12年間を過ごした小さな田舎町、南仏なのに、雪のムージャン(Mougins)♪


    2018-03-09

  • 南仏はフランスでも暖かい地域ですが、今年の急激な寒波で、カンヌから内陸へ10キロ程度の丘の上にあるムージャン村(Mougins)はすっかり雪景色です

    パブロ·ピカソは1973年に亡くなるまでの晩年の12年間をこのムージャンで過ごしています。村にある「ノートル・ダム・ド・ヴィ」のそばに、ピカソが晩年を過ごした住居兼アトリエが残っていますが、残念なことに見学は不可。

     

    美食の村でもあり、ガストロノミーの祭典なども行われたり、ミシュラン星付きレストランがいくつかあります。

     

    ムージャンでは、数ヶ月ごとに、村の中にアートが設置されます。

     

    今は、Tomekというアーティストの、Bleu comme jean(ジーンズのような青) という作品がたくさんありました。ジーンズの像たちです。こちらのアートは、2018年2月〜6月の展示です。

     

    ムージャン観光局の前にもジーンズ!

     

    雪が降っても、晴れでも、丘の上の村はとっても#インスタ映え#な、フォトジェニック具合です

     

    教会Église St. Jacques Le Majeurの中も、南仏な色合いが可愛い

     

    ピカソに招き入れられるように、写真美術館 (Le musée de la photographie André Villers) にも行ってきました。



    ムージャンはこのようにかたつむり状になっていて、ぐるぐるといろんなアートのお店や、可愛い町並みが楽しめます

     

    ムージャン (Mougins)

    プロヴァンス=アルプ=コート・ダジュール地域圏(Provence-Alpes-Côte d'Azur)、アルプ=マリティーム県(Alpes-Maritimes)  

    (桃)


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