-
南仏はフランスでも暖かい地域ですが、今年の急激な寒波で、カンヌから内陸へ10キロ程度の丘の上にあるムージャン村(Mougins)はすっかり雪景色です♪
パブロ·ピカソは1973年に亡くなるまでの晩年の12年間をこのムージャンで過ごしています。村にある「ノートル・ダム・ド・ヴィ」のそばに、ピカソが晩年を過ごした住居兼アトリエが残っていますが、残念なことに見学は不可。
美食の村でもあり、ガストロノミーの祭典なども行われたり、ミシュラン星付きレストランがいくつかあります。
ムージャンでは、数ヶ月ごとに、村の中にアートが設置されます。
今は、Tomekというアーティストの、Bleu comme jean(ジーンズのような青) という作品がたくさんありました。ジーンズの像たちです。こちらのアートは、2018年2月〜6月の展示です。
ムージャン観光局の前にもジーンズ!
雪が降っても、晴れでも、丘の上の村はとっても#インスタ映え#な、フォトジェニック具合です♪
教会Église St. Jacques Le Majeurの中も、南仏な色合いが可愛い♥
ピカソに招き入れられるように、写真美術館 (Le musée de la photographie André Villers) にも行ってきました。
ムージャンはこのようにかたつむり状になっていて、ぐるぐるといろんなアートのお店や、可愛い町並みが楽しめます♪ムージャン (Mougins)
プロヴァンス=アルプ=コート・ダジュール地域圏(Provence-Alpes-Côte d'Azur)、アルプ=マリティーム県(Alpes-Maritimes)
(桃)
ピカソが最後の12年間を過ごした小さな田舎町、南仏なのに、雪のムージャン(Mougins)♪
2018-03-09
最新記事