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フランスの雪山ウィンタースポーツ、スキーやスノーボードは当たり前ですが、ラケット、というものを体験してきました★
ラケット・・・というと、テニス?バトミントン?と思いがちですが、ラケット、正しくは、ラケット・ア・ネージュ(Raquette à neige)といい、こんなものを靴に装着して雪山を歩くハイキングです。
これは・・・日本の雪国での、かんじき・・?
最近は西洋かんじき、スノーシューというものも売っているらしいですね。
フランスの雪山では、このかんじきハイキングは結構な市民権を得ていて、スキー場エリアには、ラケットハイキング用コースも整備されていて、要所要所に案内板もたくさんあります。
ラケットの裏側はこんな感じになっていて、スパイクとつま先のギザギザで、ザクザクと雪山を登ったり、坂道を降りるときも全く滑らず、とっても面白いです♪ 雪男になった気分が味わえます♪
グルノーブルから車で30分程の位置にある、ベルドン山脈のコル・デュ・バリオズ(Col du Barioz)に行ってきました。
見てくださいこの天然のクリスマスツリー!道路の幅と比べていただくと、この木の大きさ伝わるかしら。作り物みたいに枝に雪が積もってます。
それとは対象的に、スキー場へ向かう道路は融雪塩がまかれているため、雪もなければ凍結もしていません。雪が降る日以外は普通タイヤでもすいすいです。
誰も歩いていない新雪の上をざっくざく歩く楽しさ★
晴れていると、雪が光って眩しいのでサングラス必携ですね。
結構登ってきたので、下に雲海が見えます。絶景〜★ ハイキングなので、雪山だけど、暑いです。
帰りには、シャルトルーズ山脈にきれいな夕焼けがかかっていました。
コル・デュ・バリオズ(Col du Barioz)
Espace Nordique du Barioz,
38830 Mairie de St Pierre d'Allevard(桃)
フランス、雪山のウィンタースポーツ、ラケットって何??
2018-01-19
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