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最近、 日本の空に火の玉襲来! に驚かされましたが、 凍てつく寒さの中、 天気の良い日には空を仰ぐ余裕があったらと思います。
パリやパリ郊外でも天空ショーを楽しめます。
以前、 夜明けの空に月の斜め下に輝く明けの明星( 金星 )を見つけて写真に収めました。パリには 17世紀以来の歴史的な天文台 (Observatoire de Paris) があります。 住所はその名も天文台通り( Avenue de l' observatoire) 61番地。また パリの西郊外、 ムードンにも天文台があります。
残念ながら、 両方とも現在一般見学を受け付けておらず、 再オープンが待ち遠しいです。次に、 星にちなんだ話題。
その昔、 パリとアムステルダムを結ぶ特急の名前が北極星 ( ETOILE DU NORD )でした。 THALYSの無い時代です。 もちろんとっくになくなりましたが、 その名前がついたレストランがパリの北駅にあります。ミシュラン星付きのシェフ チエリ マルクス ( Thierry Marx ) が2016年11月にオープン、 店内の照明は星をモチーフにしています。話は変って、 星の王子様で有名なサンテグジュペリ。 パリから南に向うとリヨンの空港駅にその名前がついています。 空の玄関にふさわしい作家の名前と言えましょう。いかがでしたでしょうか。 まだまだ、フランスには星にちなんだ場所が星の数ほど多いことがわかります。
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( 友 )
天文台と空と
2018-01-09
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