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日本のサロン・デュ・ショコラにも出店を果たしている、グルノーブルで1930年に創業した歴史あるショコラトリー、ズュグメイヤー(Zugmeyer)。独自の伝統的ショコラの製法は3代に渡って引き継がれ、2016年には、フランス政府からEPV(Entreprise du Patrimoine Vivant、無形文化財企業)認証を授与されました。
日本語では「ザグマイヤー」という読み方で紹介されているようですが、グルノーブロワ(グルノーブルっ子)は「ズュグメイヤー」と言っているので、このブログでも、「ズュグメイヤー」で紹介します♪
日本マーケット向けに、ル・ミカーン(Le Mikaan)という衝撃的な名前で販売されている、こちらの宝石のようなチョコレート。本店では、ル・フランシスケン(Le Franciscain)という名前です。クレモンティンという小さなオレンジを砂糖漬けしたコンフィの中にチョコレートガナッシュを入れたフルーツチョコレートなんですが、柑橘の酸味が爽やかで、チョコレートの深みとピッタリな贅沢な一品です♥♥♥
お箱がまた可愛い♪ちょっとエルメスっぽい色使いがさらに高級感を醸し出していますね♪
チョコレート詰め合わせの箱の中はこんなです♥ いつもどれから食べようか迷います〜。
フルーツの砂糖漬けも、こんなに種類があります!きれいに形を留めていて美しいです★
マロングラッセなどもあります。一番奥で山積みになっているのは、グルノーブル産のくるみをつかったお菓子です。
ル・ミカーン!キラーン★ フランスでも、ぜひ、ミカーン!という名前を流行らせてほしいところです。
クリスマス時期には、ケーキやチョコレートを予約して引き換えにくるお客さんで店の外まで行列ができている、地元民に愛されるショコラティエです★
Chocolats Zugmeyer
4 Boulevard Agutte Sembat, 38000 Grenoble(桃)
サロン・ド・ショコラ日本でもおなじみ、グルノーブルの老舗ショコラティエ、ズュグメイヤー♪
2018-01-26
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