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日本でも近年定着しつつある、1月6日の「公現祭」(Epiphanie エピファニー)をお祝いして食べるお菓子、ガレット・デ・ロワ(Galette des Rois)すなわち王様のガレット。
ガレットといっても、こちらのようなブルターニュ地方の名物ではありません。
バターたっぷりぷりのサックサクに仕上がったパイ、その中には、アーモンドクリームペーストがたっぷりはいっています。この中身のことをフランジパンと言うので、いちいち「ガレット・デ・ロワ」と呼ばずに、「フランジパン」と言ったりします。
こちらは、きちんと「ガレット・デ・ロワ様」と呼びたくなるような美しいガレット。
ラデュレ(Ladurée)のガレット・デ・ロワ♥
もっとアップで、この重厚、かつ、サックサクのパイ生地をご覧あれ♪表面の感じも甘くてパリパリなのがわかります。
王様、女王様におなりあそばせる方へ、このような繊細なレース模様のような王冠が用意されています。
ラデュレの今年のフェーブは、かわいいマカロン三位一体♪♪♪
だいたい1月末頃までありとあらゆるパン屋さんやお菓子屋さん、チョコレート屋さんなどで販売されているので、1月にフランスにいらっしゃる方には、ぜひぜひ、本場でガレット・デ・ロワをお試しいただきたいです♪
LADURÉE (ラデュレ)
16-18 Rue Royale, 75008 Paris 他にも店舗あり♥♡♥みゅうパリ★ラデュレブログ♥♡♥
(桃)
1月限定のガレット・デ・ロワ♪フェーブもキュートなラデュレで♥
2018-01-12
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