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パリから南東に車で約1時間。ヴォールヴィコント城のクリスマスイルミネーションがとにかくキレイ!という噂を聞き、今年ようやく念願かなって出かけてきました♪
クリスマスのイルミネーションの準備のために、約1ヶ月も門を閉じていたお城。期待が高まります!
お城のサイトには、『午後2時前のご来場をおススメします』とありましたが、到着したのは午後3時過ぎ。確かに駐車場はかなり混んでいましたが、チケット売り場はスイスイ。まずは、旧厩舎の見学です!
中に入るなり、モワ~っと甘い香り。なんだろう?と思ったら、ツリーがお菓子で飾られていました。このぶら下がっているのは、長~いマシュマロ。下も前面マシュマロ!その他にも、フランスの子どもが大好きなグミのお菓子で埋め尽くされたツリーがあって、お菓子の袋の中にいるようです。
いよいよお城へ!柱も真っ赤なリボンでおめかし。ちなみに振り返ると・・
長蛇の列!なんと、入場まで45分ほど並びました。午後2時前にきてください、とい注意を聞いていればよかった。。寒い中、大人はおとなしく待ち、子どもは子ども同士で遊び始めます。
ようやくお城へ入場!見学ルートは、通常通り2階⇒1階なのですが、2階部分はところどころにクリスマスの飾りはあるものの、通常のお部屋の展示。焦らされます。。
念願の1階へ!もうそこはシャッターの嵐です!ジンジャーブレッドの飾りのツリーや
このクマちゃんたちは踊ってくれます♪
大広間は、一面銀世界!足元には本物と見間違うほどの動物の剥製があって、子ども達は大喜び。さらに、6歳以下の子ども達には、ここでプレゼントも配られます。
かつて王が嫉妬したほどの美しさが自慢のヴォールヴィコント城。お庭もイルミネーションがキレイで、寒さを忘れさせる暖かい光に包まれています。
それにしても、フランス人にこんなに人気なスポット、どうしていままで知らなかったんだろう!と思いました。次回は午前中に訪問したいです☆(鮎)
フランス人に大人気☆フォトジェニックなクリスマス
2017-12-24
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