ブルゴーニュ地方の可愛い田舎町トネール(Tonnere)散策♪ みゅうパリ ブログ記事ページ

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    ブルゴーニュ地方の可愛い田舎町トネール(Tonnere)散策♪


    2017-08-18

  • トネール(Tonnere)という街に行ってきました。フランス、ブルゴーニュ地方のぶどう畑街道(La Route touristique des vignobles de l'Yonne)にも名を連ね、あのシャブリの近くでもあります。

    アルマンソン(l'Armançon)川のほとりのほんの小さな町です。

    トネールは、地域圏としては、「ブルゴーニュ=フランシュ=コンテ地域圏(Bourgogne-Franche-Comté)」に属し、その中のヨンヌ(Yonne)県にあります。

     

    トネールにあるフォス・ディオンヌ(Fosse Dionne)という泉。ヴォクリューズ川の水源の1つで、18世紀からこの泉の周りに円状の洗濯場が築かれていました。泉の水はエメラルドグリーンで、300メートル以上の深さがあるとのこと。神秘の泉として色々伝説もあるそうです!

    昔はみんなこの泉のまわりで洗濯していたのか〜と、しばし洗濯女たちを妄想。。。

     

    さて、サン・ピエール教会へ行こうとすると、なんと、この道は、サン・ジャック・コンポステール(Chemin de Saint Jacques de Compostelle サンティアゴ・デ・コンポステーラ)巡礼路!トネールからシャブリを通ってヴェズレーまで行く巡礼路の一部でした。

     

     

    この町の道はすべてくねくねしているので、高台にあるこの教会にも、辿り着けそうでたどり着けませんでした・・・。やっと到着。

     

    サン・ピエール教会(Eglise Saint-Pierre de Tonnerre)

    この朽ち具合いいですね!

     

    高台にあるので、町一望

     

    夕暮れ時の空の色に染まる町並み。

     

    トネール駅。いかにも田舎の小さな駅でかわいいです

    (桃)


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