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先日書いたルイ14世直属軍事建築家ヴォーバンの要塞が残るベルフォールブログの続きです。今日は実際に世界遺産に登録されている、サン・マルタン・ド・レという街の要塞を紹介します。
サン・マルタン・ド・レ(Saint-Martin-de-Ré)は、レ島 (Île de Ré)という大西洋の島にあるちいさな街。現在は太陽がまぶしいフランスの大リゾート地でありながら、過去イギリス軍との激しい攻防の地として戦争の歴史を持つ島。かつての立派な要塞が残ります。とはいっても、現在要塞のもっぱらの使用目的は、ピクニックです。。 みんな芝生に寝そべってたのしそうにしています~
街中からみるとわかりにくいのですが、サン・マルタン・ド・レの要塞は空から見ると見事な星型になっています。近くでみると大きすぎてパーツパーツだけではそれは感じられないのがちょっと残念。空から見てみたい!
サン・マルタン・ド ・レの街は、港を中心にカフェやレストラン、石造りの家々がならびます。わたしが行った日はお天気がとってもよくてテンションがあがりました!海がとってもとってもとってもキレイです^^ さすがリゾート地ですね。
お土産やさん通り。帽子やサンダルなどの夏グッズがいっぱい!
港のテラス席、どのレストランもいっぱいです。屋内はガラガラなのに。
世界遺産に登録されている12のヴォーバンの要塞はフランス全土に点在しています。興味あるかたはぜひ要塞めぐりをしてみてくださいね。
(城)
世界遺産ヴォーバンの要塞、サン・マルタン・ド・レ
2017-07-09
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