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シャンパーニュ地方に行ってきました★
フランスの発泡酒と言えば、泣く子も黙るシャンパーニュ地方で一定の規則に則って作られている、「シャンパン」ですね♪
シャンパンの有名ブランドと言えば、モエ・エ・シャンドン、ドン・ペリニョン、ヴーヴ・クリコ、ルイナール、テタンジェ、G.H.マム、等々がありますが、それらは日本にも多く輸出されているので、日本でも見かけると思います。
しかし、シャンパーニュ地方のシャパンの作り手は大手メーカーばかりではありません。家族経営でぶどう栽培、シャンパンづくり、最後のラベル貼りまでをお家でされている、シャンパン農家もあります。
そんな家族経営4代目の農家にお邪魔しました。
ぶどうの赤ちゃんですー!海ぶどうのようですね!
これから夏に向け、ぐんぐん葉を出し、ぶどうも大きくなっていきます。
シャンパン農家のおじさまにピノ・ムニエやシャルドネの品種や、葉っぱの違いなどの説明をしてもらいました。ぶどうを可愛がって育てているのがすごく伝わってきます。時折冗談を織り交ぜ、「あっははは」と明るいので、こちらまで楽しくなってきました♪
都会と違って、高い建物がないので、空が広い★ 広がるぶどう畑♪
製造工程も一通り説明してもらって、「さあ、実際に味わってみてね!」と大きなダイニングへ。ケータリングのお料理に、やっぱりフランスと言えばチーズ!シャンパンは、種類の違う2杯をいただきました。すごく飲みやすくて危険・・。
お食事が終わると季節のフルーツが乗ったデザートもいただけました♪
これがまたシャンパンに合う!えーい、じゃあロゼで3杯目!(3杯目からは1杯2ユーロの別料金です)
気に入ったシャンパン、もちろんお買上げできます♪
日本へスーツケースに入れて持っていく場合は、普通のボトルで3本まで無課税、4本目からも数ユーロの税金です。(2017年5月現在情報)
というか、こういった小さいシャンパン農家のシャンパンはほとんどが地元、フランス国内での消費で終わってしまい、輸出されたものを日本で見かけることは、ほぼないに等しいので、機を逃さず買っておくことをおすすめします。日本に帰ってから悔やんでも遅いです。
パリからシャンパーニュ地方への道中、菜の花畑も楽しめました♪ 写真で切り取ってしまうと、広がり感が伝わらないかもですが、本当に、ずーっとゆるやかな勾配のある畑、そして遮るもののない空、この景色だけでも相当癒やされます♥ あー、もうパリに帰らず、ここでずっとシャンパン飲んでいたい〜♪
そんなシャンパン農家に行ってみたい、飲んでみたい方におすすめのツアー、あります★
(桃)
パリ発シャンパン農家で昼食 世界遺産ランスとモエ・エ・シャンドンのシャンパンセラー1日観光
2017年は5月〜12月の水曜日です♫
シャンパーニュ地方★シャンパン農家よりお知らせ!ぶどうの実がつきはじめました♪
2017-05-21
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