-
フランス北東部、モーゼル県の県都、メッス(Metz)!ドイツとの国境にあるアルザス地方のお隣ということもあり、ここモゼール県も、建築物や料理などはドイツとフランス両方の色が残ります。
パリ東駅からTGVで1時間ほど。パリからも充分日帰りができます!1ヶ月前ほどに予約したら、往復で50ユーロ弱でした。
TGV発着のMetz駅。
そして街の中心、サン・テティエンヌ大聖堂。
1240年頃に建築が開始され、完成までに300年以上を費やしたゴシック建築最高傑作。ステンドグラスの総面積は6500㎡にも及び、特に20世紀の画家シャガールによって手がけられたステンドグラスは必見です。
ランスのノートルダム大聖堂のシャガールステンドグラスと比較していかがでしょうか?黄色をたっぷり使ったステンドグラスは、めずらしいですね。
王冠がついた街灯がかわいいです。
街のお菓子やさんでは季節ものベニエ(Beignet)もたくさん売っていました!ベニエはフランスで2月に食べる、ずっしりとした穴のないドーナツです。甘くて太る・・・。
ドイツ色が多く残る地方ですね、どこでもクグロフが置いていました^^
メッス観光ではずせないところのひとつ、2010年開館のポンピドゥー・センター・メッス。600点近くの現代アートコレクションを所蔵しています。パリのポンピドゥ・センターの分館です。
日本人建築家、坂茂氏が設計チームのおひとりです。
フランスリピーターさんにオススメの地方都市のひとつです。
(城)
パリから日帰り♪ フランス北東部メッス
2017-02-22
最新記事