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パリ20区ベルヴィル(Belleville)地区といえば、アジアやアフリカレストランが並ぶ雑踏する繁華街のイメージがありますが、ここ最近は若いパリジャンたちに人気の地区で、昨今オシャレなカフェやレストランが続々とオープンしています。きょうはそのベルヴィルで、いつもたくさんの地元客でにぎわう下町ビストロ『ル・バラタン Le Baratin 』を紹介します。
前菜で食べた、鯛のカルパッチョと、アーティチョークのサラダ
昔雑誌で、アラン・デュカスがおいしいといっていた!という記事を読んで、ずっといってみたいな~と思ってました。シェフはアルゼンチン出身の女性シェフ。女性ならではのオリジナリティ溢れるメニューは目で見ても楽しめる色とりどりの美しい盛り付け。ボリュームもたっぷりです。
黒い黒板に書かれたメニューが、フランスの下町ビストロの象徴ですね♪
メインは仔うしのすね肉と、牛肉のほほ肉。
デザートはお手製プディングと、ティラミス!
初めていったにも関わらず気さくに話しかけてくる店員さん。おうちのようなあたたかさとゆるい雰囲気が連日地元客が足を運ぶ魅力なのかもしれません。お料理、3品ともとってもおいしかったです。ワインの品揃えも抜群。
ル・バラタン Le Baratin
3 rue Jouye-Rouve 75020 Paris(城)
パリ20区ベルヴィルの下町ビストロ
2017-01-11
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