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今回は、年末年始を利用して行って来たサン=テティエンヌを紹介します。
パリから TGV で 約 3時間、 リヨンから ローカル線で50分。
サン=テティエンヌは 緑のユニホームが鮮やかなチームカラーの
サッカーチームで 有名ですが、 近年は 斬新な 建築デザインで知られるようになりました。
サン=テティエンヌ =シャトークルー の駅に到着。
駅舎を出ると オブジェのように並ぶ、 腰掛け群にも 何げないデザイン感覚が表れています。 街は頂上にオペラハウスが立つ丘の上から 一望でき、北から南へと町並みが広がり、 移動には トラムがお勧めです。
1時間半 限定 乗り降り自由な 1回券 1.60 ユーロ。 カルネは10枚で10 ユーロ。家族や友だち同士で利用すると便利。街に向かうと パリの新凱旋門のような、 ツインオフィスビルが目に入り、
また 映画館 Le Camion Rouge も ビジュアル系デザイン。
今回は時間の制約があり、 足を伸ばせず残念でしたが、 市の北に 2005年からプロジェクトの始まった Cite du Design も見どころ。
空間に広がる さまざまな幾何学模様には 未来都市に居るような錯覚を覚えることでしょう。
さて、サン=テティエンヌから 鉄道で10分の フィルミニーには、世界遺産のコルビジェ作品群がありますので、それに関しては、明日のブログで。
友
サン=テティエンヌ UNESCO 創造都市ネットワーク デザイン
2017-01-08
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