アメリカンバレエシアター「眠れる森の美女」in パリ、オペラ座♪ みゅうパリ ブログ記事ページ

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    アメリカンバレエシアター「眠れる森の美女」in パリ、オペラ座♪


    2016-09-16

  • パリのオペラ座といえば、オペラ・ガルニエ宮オペラ・バスティーユがあります。今回は、新しい方の劇場、オペラ・バスティーユにて、アメリカン・バレエ・シアター(American Ballet Theatre)招聘公演「眠れる森の美女」がありましたので、行ってきました

     

    「眠れる森の美女」は、英語では、「Sleeping Beauty」、フランス語では、「La Belle au bois dormant」です。

    チャイコフスキーの三大バレエの一つでクラッシックバレエではおなじみ中のおなじみですね。プロローグ、1幕〜3幕までありますので、休憩2回をはさんだ3時間の長丁場です。

    今回の公演では、オーロラ姫は韓国出身のプリンシパルHee Seoさんでした。

    衣装や舞台、ものすごく豪華絢爛でした。ダイヤモンドの精が舞台の照明に照らされ、ティアラから衣装から、キッラキラ☆☆でまぶしかった〜。

    とても可愛かったのが、最後の3幕の結婚式の招待客の中の、白猫と長靴をはいた猫赤ずきんちゃんとオオカミシンデレラと王子、の3組。

     

    そして、ソロで踊っている人が、足元ふらつく?あれ?って思ったら、思いっきり滑って尻もちついて、本人も「あっ」って言って、会場全員も「はっ!!」って息を呑みました・・。すぐ立ち上がって続きを踊っていましたが・・・一瞬凍りつきました(汗)

     

     

    オペラ・バスティーユは、1989年に建てられた劇場で、バスティーユ広場に隣接しています。オペラ・ガルニエの方はそれより100年以上前に作られているので、年季が違いますね!

     

    会場に入るのに、もちろん荷物チェックがあります。前は、正面の大階段を登って入場だったけれど、最近はセキュリティの関係かその脇の地上入り口から入ります。

     

    バスティーユ広場のど真ん中にある、フランス7月革命を記念する塔も、オペラ・バスティーユから望めます。

     

    ニキ・ド・サンファル(Niki de Saint Phalle)のオブジェがみなさんをお出迎え。

     

    20分の休憩が2回ありましたが、観客が一斉に喉を潤しにバーに殺到!バーマンは20分間、走り回ってます!!

     

    休憩中の緞帳は眠れる森の美女のお城 

     

     

    19時30分開演で、終了は22時30分でした。外に出るとすっかり夜。22時でも薄明るかったフランスの夏は、もう終わったんですね。(泣)

     

    オペラ・バスティーユ Opera Bastille
    Place de la Bastille, 75012 Paris

     

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    (桃)


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