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ついに販売開始。パリ・リヨン駅の駅弁。
場所はリヨン駅の2番ホール。Halle 2が目印。列車の出発掲示板の真向かいには、日本語で「駅弁」の文字が!一時、テロにより販売が見送りされていた駅弁ですが、3月より販売が開始しました。
売れ行きは?
販売開始から3日目にもかかわらず、なかなかの反応とのこと。
買いに行ったのは、9:30で人は並んでは居なかったものの、昼時にはちょと列ができることもあるそうです。
半時間ほど張り込みましたが、お客さんはひっきりなしに来ている様子。
販売員は皆日本人。テキパキ動いてくださるので、ストレスがありません。ウィンドウのレプリカも日本ならではですね。
客層は?
一番多いのは、日本人とフランス人のペアだとか。あるいは、一度日本に行ったことがあるフランス人などが多いとの事。
売れ筋は?
定番の「幕の内弁当」15ユーロだそうです。値段が高いですが、パリではこんなものでしょうか。しかし、駅で売っている食事は大抵割高なので、許容範囲でしょう。おにぎり弁当もお手頃価格8ユーロで人気だそうです。一日大体400食ほど作っていて、夕方頃になると、おにぎり弁当から売りきれになることが多いそうです。全種類買いました!味は?非常に美味しい!そして、包装などに手が込んでいて、日本のきめの細かさが光っています。フランスの駅で買える食事と言えば、フランスパンで作ったサンドイッチ。しかも、街場のものに比べれば、味もそこそこで割高。それに比べれば、別格に美味しいです。改良点は?量をもうちょっと増やして欲しいです。男性であれば、もう1つ、おにぎりを食べたいな、と言う量なんです。細いパリジェンヌには丁度いいかもしれませんが。。。
日本の文化、異国のフランスで頑張ってますよ!そんなフランスに是非遊びに来てください!!(渦)駅弁 EKIBENフランス国鉄パリ・リヨン駅 ホール2内月~日 8時から19時30分まで
パリ リヨン駅の駅弁販売開始
2016-03-04
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