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パリで一番高い丘、モンマルトル。聳え立つ白亜のサクレクール聖堂が有名ですね。またこのモンマルトルは、ピカソやゴッホなどたくさんの画家たちに愛された界隈でもあることから、その名残で現在もモンマルトルには画廊やギャラリーが軒を連ねます。
モンマルトル観光の中心、テルトル広場には、現在も画家のたまご(というほど若くもない人たちばかりですが)たちが、観光客向けに絵を販売したり即興の似顔絵を描いたりと、アーティストが集まる広場となっています。
テルトル広場の周りには、たくさんのお土産屋さん、レストラン、カフェがありますので、このバカンス時期、観光客でいっぱいです。
その場で絵の制作をしている方もいらっしゃいます。(なんとなく安心)
このテルトル広場で絵を販売している画家さんは、どうやら正規の申請者。しかし、一歩裏通りに行くと・・・・正規ではない?と思われる画家(のような方々)が観光客を出待ちしています。
キャンパスと筆を持った方に、似顔絵どう?と5秒間で3人くらいに声をかけられました。わりと強めの営業力です。
実際に描いてもらっている人もいますので、その人が描いている絵を見てみて、おっ よさそうだなと確認してから、描いてもらうのがいいかもしれませんね。
パリで唯一、モンマルトルのブドウ畑は、サクレクール聖堂の裏手にあります。
今年のモンマルトルブドウ収穫祭は、10月7日から11日までの開催です!
(城)
画家たちに愛されたパリ モンマルトル
2015-08-04
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