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一昨日14日はフランスで一番盛り上がる14 Juilletパリ祭でした!!
1789年のこの日にバスチーユ監獄襲撃がフランス革命が始まってから226年。
今年も同様朝の軍事パレード、そして夜にはエッフェル塔の花火が行われました。朝、8時。
凱旋門の最寄り駅charles de gaulle etoileに着くと凱旋門の周りの出口は封鎖され、
遠回りしてシャンゼリゼ大通りに向かいます。凱旋門をつなぐ大きな通りも凱旋門近くは歩行者天国になっていました。
メトロを出るとフランス国旗を配っている人がいたので声をかけるともらえます。シャンゼリゼ大通りに着くとすでに多くの人でいっぱいでした。
通り沿いで近くで見たい人は荷物検査を受けて一番通りに近いフェンスまで行くことが可能です。(飲み物持込禁止ゾーンになります)
遠くで楽しみたい方は二重になったフェンスの外からの観賞になります。
9時30分から音楽が流れ始めます。それと共に今回の軍事パレードに参加している軍の基地紹介などの説明が流れます。10時10分馬に乗った人たちが登場しました!馬のグループは2つに分かれており、後ろのグループにはフランス大統領フランソワ・オーランドがいました。
あまりにも早く通り過ぎてしまったのでシャッターもきれず。辺りの様子を見ているうちに凱旋門の遠く離れたところから何かこっちに向かってきます。
毎年恒例の戦闘機によるショーです。
赤、白、青のトリコロールの煙を吹きながらシャンゼリゼ大通りを通っていきます。
その後に続き、次々と戦闘機が通ります。そうこうしているうちに通りでは軍の行進が始まります。
私が見学していたのはメトロgeorge V付近、ルイ・ヴィトンとキャバレーリドのあたりにいましたので行進は見ることが出来ませんでした。
行進をご覧になるにはgeorge Vももっと下のあたり、メトロfranklin rooseveltあたりで観賞するのがベストです。行進の後はバイク、戦車、救急隊の乗り物がシャンゼリゼ大通りを走ります。
その後音楽がなったまま何もない時間もありましたそれはヘリコプターとパラシュートを待ちだったそうです。
パラシュートを見終わった後は大混雑。
大きな通りのシャンゼリゼでも身動きが出来ないぐらいの人でいっぱいになります。夜は21時30分からシャンドマルス公園でクラシックコンサートが始まります。
開始時間には既に凄い人の数で公園の中央は行けなく、木と木の間からの観賞となりました。
軍事パレードの後そのまま来た人が多かったのかなと思います。
シャンドマルス公園に入るにも荷物検査があり、ビンは持ち込み禁止でしてペットボトルはふたを外してから入場します。
花火の開始は23時からでして、始まる前には国歌マルセイエーズが歌われます。
その後合図と同時に花火のスタートです。
今年のテーマは”Paris accueille le monde”
世界の国の音楽に合わせて花火が打ち上げられます。
去年から始まったエッフェル塔から出る花火も必見です!!
シャンドマルス公園からではなくでも色んなところからエッフェル塔は見えるのでパリのスタッフもそれぞれの場所から観賞していました♪
最後のフィナーレの後は大歓声でした!!
人の波にもまれながら帰るのに一苦労でしたが見てよかったと思います。来年はどのようなパリ祭になるのか楽しみです。
yuimar
=パリ祭= 14 Juillet 2015
2015-07-16
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