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美しいバラ園で知られる、マルメゾン城。マルメゾン城はナポレオン1世の最初の妻、ジョセフィーヌが晩年を過ごした古城で、ジョセフィーヌやナポレオン1世ゆかりの品が多く展示されています。
ジョセフィーヌは、セカンドネームに『Rose(ローズ、バラ)』がはいっており、幼少期は『ローズ』と呼ばれていたそうですよ!
城内には、ジョセフィーヌやナポレオン1世の肖像画はもちろん、当時の家具や食器などが展示されています。
バラの庭園造園に力をいれたジョセフィーヌは、ヨーロッパ、アジアを中心とする世界中からめずらしいバラの苗や原種を蒐集し、当時は250種ものバラを育てていたといわれています。
ジョセフィーヌは、ベルギー画家ルドゥーテに、マルメゾン城のバラ園の絵を書かせます。特にルドゥーテ著「バラ図鑑」は植物画の最高傑作ともいわれ、今現在も発売されています!
パリからも日帰りでいける、マルメゾン城。バラが見ごろのときにおすすめです!
~過去のスタッフブログ~
(秋)
ナポレオンの皇后ジョセフィーヌが愛した城、マルメゾン城
2015-06-16
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