クリスマスマーケットのお供に!アルザスワイン みゅうパリ ブログ記事ページ

みゅうパリ ブログ

<< カテゴリ内の前のページ カテゴリ内の次のページ >>

    クリスマスマーケットのお供に!アルザスワイン


    2014-12-12

  • アルザス地方のワインについてご紹介します!

     アルザスには、アルザスワイン街道と呼ばれる約170kmも続くワイン畑とそれに沿って103もの市や町、村があります。

     

    アルザスと言えば白ワイン!!が定番ですが、

    この豊かで広大なワイン畑からは実に7種類ものブドウの品種がとれ、赤ワインや珍しくロゼワインを作っているところもあります。

    品種はこちら↓↓

    【Muscatミュスカ】  甘めの白ワイン。最近日本でもよく見かけるようです。

    【Rieslingリースリング】  さっぱり。アルザス白ワインの定番と言っていいほど有名。アルザス人の男性が良く好んで飲むのだとか。

    【Sylvanerシルバネー】   個人的にはリースリングよりも香りが強く、でもさっぱり!という印象です。(あまり多く種類を飲んでいないので一概に言えないですが)

    【Pino grisピノグリ】 【Pino bloncピノブラン】  ブルゴーニュ地方から伝わった品種で両方とも白

    【Pino noirピノノワール】  こちらもブルゴーニュが原産地の品種。noirはフランス語で黒という意味ですが、アルザスワイン唯一の赤ワインの品種です。

    【Gewurztraminer ゲベルツトラミネール】  個人的な感想は甘-い香りで結構好きです。フォアグラなどの前菜に良く合います。

     

     

    フランスのワインは大抵その地方の名前がワイン名になり、ラベルに大きく書かれています。ボジョレーやシャブリなど。

    しかしアルザスワインの特徴は品種がワインの名前になっており、作り手の名前+ブドウ品種名が大きく書かれているのが特徴です。

    ワイン初心者の私にとってはとても分かりやすい仕組みだな、と思います。

     

    ★こちらはアルザスのワイングラスです。緑の脚がとってもキレイです★

     

     

     

    他にも色々ワインの種類があり、

    上記の品種を混ぜて作ったワインでEdelzwickerエデルツヴィッカーというものもあります。

    とても飲みやすく、作り手によってブレンドの比率が違いますので様々な味わいを楽しめます。

     

    それからスパークリング!

    シャンパーニュは日本でも有名ですが、Cremant d'Alsaceクレマンダルザスというアルザスワインのスパークリングがあります。

    作り手によってはロゼスパークリングもあり、とても美味しいです!

     

    ★クリスマスマーケットのシュークルートのお鍋です。白ホットワインと合います。★

     

     

     

    これからクリスマスマーケットも盛り上がりますが、

     

    本場アルザス地方に行かれた際にはシュークルートと共にアルザスワインを是非お試しください!

     

     

     

     

     

     みゅうのクリスマスアルザス号

    詳細はこちら

     

     nn


<< カテゴリ内の前のページ ブログ記事一覧へ カテゴリ内の次のページ >>

最新記事