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    ノエル、新年の次はガレットデロワ!


    2015-01-08

  • 新年の熱が冷めた頃に、パリのブランジェリーではガレットデロワが所狭しと並びます。
    毎年1月6日はガレットデロワの日!

    家族や友人と共に、アーモンドクリームたっぷりのガレット(パイ)を食べます。
    伝統的には、「家族が集まった中で一番小さい子供をテーブルの近くに呼び、目隠しをさせて大人の誰かが切り分け、この子供に誰に配るかを指名させる」とありますが、今日では一番若い人がテーブルの下に入って指名する方が一般的になっています。

    大きなものでは30cm以上はあろうかというくらい大きなガレットや、おふたり様用の小さなガレットなど、サイズもさまざま。

    今年は星型のガレット!!!こんなんはじめて見ました~。

    切るとこんな感じ。

    葉っぱのかたちみたいです。

    ガレットの中に入っている小さな陶器(フェーヴ)が当たると、今年一年はまわりから祝福をうけ、幸運が1年間継続するといわれています。

    ちなみにフェーヴとは、ソラマメのことなんですよ~!

    フランスでは、ガレットデロワの日が終わってしまっても、1月の中旬ぐらいまでガンガン売られています。

     
    お店によって、リキュールの風味が強いもの、たまごの風味が強いもの、パイ生地のかさが高いもの、チョコチップ入りや最近ではフランボワーズ入りのものがあったりするので、いろいろと試してみてはいかがでしょうか。

     

    (SI)


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