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BIO(ビオ)ときいて、皆さん頭に "??"マークが飛びますよね。
BIOとはフランス語のBiologiaueビオロジックの略で、自然農法による作物、という意味です。
日本ではオーガニックという名前が付いて親しまれているかと思います。
普段、BIOにそんなに強い関心が無い私ですが、お散歩がてら寄ってみようと軽い気持ちで催し会場に足を踏み入れると
そこはフランス人のBIOに対する熱気で暑かった!BIOに対する目の色が違います!脱帽です!!
会場はいも洗い状態でした。
★冬が着々と近づいているヴァンセンヌへと続く道・・・枯葉を見ると焼き芋したくなります★
★到着!!★
BIOとは単なる自然食品かなぁと思っていましたが、
BIO野菜、BIOワイン、BIO化粧品、BIO石鹸、BIOジャム、BIOハーブなど種類も様々・・・ ふむふむ。
続いて、屋台
BIOパン、BIOコーヒー、BIOクレープ、BIOスープ、BIO・・・ 何でもあり。
それから、
ビオのコットンで作った布団、マットレス、セーター、ソファ
ムートンブーツ、帽子、手袋、木のお皿やマグカップ、金のアクセサリー、掃除機、ベッド、マッサージチェア・・・
もうよく分からなくなってきましたが、
アルプスの石もありました。
商品名に「アルプスの石」と書いているにも関らず「これなんですか?」と聞いてみたところ、お風呂のときに体をこするための石なんだそうです。
手のひらサイズで7ユーロ。
ひょうたんも売ってました。
やはり、「これなんですか?」と聞いたところ、穴あけて水を入れたら持ち運べる!とお勧めされました。どうやら水筒のようです。うー・・・ん。
でもひょうたんで作ったランプシェードは素敵だなぁと思いました。お部屋の中に自然を取り入れる、これぞBIO?!です。
私はBIOのRATAFIAという甘めのお酒を購入。
グルノーブルでとれたチェリージュースから作られていて、少し変わっていて美味しかったです。
ちなみにRATAFIAは食前酒で、甘めなのでフォアグラなどと相性ばっちりです♪
フランス人のBIOに対する熱意、皆さんにお届けできたでしょうか?
スーパーなどにもよくBIOマークが見られます。是非フランスに来た際チェックしてみてください。
nn
サロン de BIO に行ってきました★ IN ヴァンセンヌの森
2014-11-14
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