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10月26日(日)のみゅう催行の日帰りバスツアー、「チーズのスペシャリストといくノルマンディチーズの旅」に参加してきました!
フロマージュリーHISADAの久田さんが同行くださり、始終フロマージュのお話をお伺いしながらのツアー。バス車内では、カマンベールをはじめとする白カビのフロマージュについては勿論のこと、フロマージュの美味しい見分け方や保存方法に至るまで、とても興味深いお話をお伺いすることができました。「ド」素人の私にとっては、どのお話も「ほぉ~!」「へぇ~!」と関心しながら聴き入ってしまう内容の濃さで、とても楽しい道中でした。
まずはリヴァロ、ポンレヴェック、パヴェドージュの3種を製造するドメーヌを見学。
広い敷地の中には、当時の主の館、りんごの果樹園(ノルマンディーといえば、りんごも有名なのです)、カーヴ、そしてフロマージュリー(チーズ工場)などがあります。
牛舎と工場の様子を、ガイドさんと久田さん、みゅうのアシスタントからレクチャーを受けました。
ここは、AOP(保護原産地)を名乗るため、厳格な製法でチーズを作っているのです!
チーズ大国フランスには1000を越えるほどのチーズがあるといわれているそうです。
その中でもノルマンディー地方は、リヴァロ、ポンレヴェックやカマンベールなどが有名です。
それらの原料は、ノルマンディーという品種の牛から出る乳とのこと。フランス全土の牛の数の20%を占めているそうです。白に茶色のぶちで、目の周りがサングラスのように縁取られているのが特徴です。間近で見ると愛らしい顔をしていました~。
昼食に出たチーズがあまりにも美味しかったので、お土産にポンレヴェックとパヴェドージュを購入してしまいました。
午後はカマンベール村へ。驚くほど小さな村でした。
フランスのチーズは、そのほとんどがフランスの地方や村、町の名前がついています。
カマンベールも然り、カマンベール村からその名を取っています。
村の博物館では、カマンベールの誕生から今日までの歴史や昔の製造方法などが紹介されていました。
カマンベールが世界中で製造され、商品としてこんなに出ているんだよ!という展示ブースでは、日本のおなじみのパッケージを多数目にすることができました。
博物館見学の後はお待ちかねのカマンベールの試食です。
2種類を試食したのですが、どちらもやっぱり美味しかったです。
「あーワインが欲しい!」「持ってくれば良かった」と他のお客さん同士が話しているのを、ちらほらと聞いてしまいました(笑)。
今回は、フランスのチーズがますます好きになってしまった、魅惑のツアーでした♪
チーズのスペシャリストといくツアー、第2回目がある…かも!?
みなさま、機会があればぜひご参加くださいね♪
(SI)
フランスチーズ好きにはたまらない魅惑のツアー in ノルマンディー
2014-10-30
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