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先日、日本にいるときから行ってみたかったレストラン
「Le Procope ル プロコープ」へ行ってきました。
なぜLe Procopeかと言いますと、元々はカフェサロンで、パリで一番歴史あるカフェとして有名なので行ってみたかったのです。
創立は1686年。フランス革命のはるか前からですね!
こちらのカフェサロンにはヴォルテールやルソーらも通ったといいます。
そしてエントランスにはナポレオンがお勘定の代わりにおいていったという帽子が飾られています。
2階の柱にはマリーアントワネットが書いた手紙もありますが、達筆すぎて読めませんでした(笑)
歴史にそんなに詳しくない私でも、パリの歴史の一部を目の前にして嬉しくなりました!
また、面白いことに、お手洗いの表記は男性HOMME/女性FEMMEではありません。
男性市民CITOYEN/女性市民CITOYENNE なのです。これも当時の時代背景を感じられますね。
肝心のお料理ですが、
メイン+デザート(32ユーロ)を取りました。
メインは仔牛のエシャロットソース、デザートはティラミスです。
付け合わせがマッシュポテトのみで少し残念でしたが、ソースがとても美味しかったです!!
デザートは量が多かったのですが、程良い甘さで残さずペロッと食べられました。
外から見ると店内は豪華な装飾なので、初めは少し緊張しましたが、入ってみるとエントランスにカウンターバーもあり、そこでワインだけ楽しむフランス人もいましたし、店員さんも気さくで親切だったので、気軽に楽しめました。
Le Procope
13 RUE DE L'ANCIENNE COMÉDIE
75006 PARIS
TÉL. : 01 40 46 79 00nn
歴史感じるパリのカフェ
2014-09-26
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