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9月5日から8日までヴァンセンヌの森で ”Salon Mer et Vigne et Gastronomie” (海とぶどう畑と美食の見本市)が開かれました。
フランスの地方のグルメが生産者と一緒にパリにやってくる!!というイベントです。
食材について直接生産者から話を聞けるので、消費者の私たちも安心して購入が出来ます。
この組織は、ワインとフランスの食の豊かさに対する想いから18年も前にリヨンで生まれたそうです。
さすが美食の町ですね。
この見本市ではいろんなものが揃っています。
ワイン・シャンパン・チーズ・パン・ソーセージ・チョコレートやマカロン、ビスケットなどのお菓子類などなど。
中を歩いているだけでたくさん試食をさせてくれるのですが、入口でワイングラスを購入すればワイン・シャンパンの試飲も出来ます。
ボルドー・アルザス・ブルゴーニュ・ラングドック...一つの場所でたくさんの種類のワインを飲み比べられるなんて、ワイン好きにはありがたいイベントです♪
こちらでは、アルボワ(Arbois)という地域で作られた甘味ワインマクヴァン(Macvin)を試飲しました。
初めて飲みましたが、甘くて食前酒に最適です。アルコール度数は一般的なワインよりも高いそうですが、とても飲みやすい!!
大量のビスケットが売られていたり・・・
オリーブ入りのチョコレートが売られていたり・・・
この黒い物体にびっくり!!
これはチーズケーキ(パン)だそうです。表面の黒いものは焦げているだけ。
この時点でほろ酔いだったので、なぜこのようにわざと焦がしているのかお聞きするのを忘れてしまいました。
でも中はふわふわで、おいしかったのは覚えています。
この日は日曜日だったこともあって、どのお店もたくさんの人で賑わっていました。
お土産探しにもよし、こちらで購入してヴァンセンヌの森でピクニックを楽しむのもよし♪
パリだけでなく、毎月1、2回リヨン・ストラスブールなどいろんな町で開催されているようなので、
旅の途中に確かな質の食材を探しに出かけてみてはいかがでしょうか?
Salon Mer et Vigne et Gastronomie
(フランス語のみ)
(福)
フランス地方のガストロノミー見本市
2014-09-14
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